ケガキ。
ここでいったん脱脂をして、青ニスを吹きます。
そろそろ定盤が欲しい今日この頃です。オークションで出ているような中古品はどの程度使えるのでしょうね??
ネジ加工。
・シャフトの回り止めネジ
・チップの押さえネジ
を、それぞれ3.5mmのドリルで開けます。そのあと4.mmのタップでネジ切り。
芋。
その後イモネジで抑えます。イモネジは短めのものをダブルで使用すると、緩み止めになるようです(邪道?)。
仮組み。
さあ、ここまでできました。
掛かったコストは実にゼロ円、アリもの再利用のエコ工作。あとは外周を切削して試験運用で完成!となります。
外周切削。
外周削りまーす!
これは簡単、打ち込んだシャフトを着金具・・・じゃなくてチャッキングして、削るだけです。切り込みは0.25mm、送りはF30。もう少し綺麗に仕上がると思っていたのですが、どうしてもSS400はムシれるというか擦れるというか、いまいち美しくなりません。
・・・え、腕?そりゃごもっとも。
バリ取り・面取り。
バリ取り・面取りをします。
最近のお気に入りは定番ヤスリの「ニコルソン・マジカット」。これ、本当に目詰まりしないんです。切削面も光っています。最近旋盤の面取りはこれで削ってしまっています(巻き込まれ注意)。
ほぼ出来上がり?
青ニス落として、今日はここまで。
あとは軽く全体を磨いてあげて、試験運用ですかね?