試運転をかねて。

バイスを固定するクランプ?を作ります。

 

手持ちの部材に、なぜかカドが楕円状になっているデンスバーがありますのでこの楕円を利用してクランプを作成します。

 

最近手に入れた、10mmのスローアウェイエンドミルで4つ一気に削りだします。このスローアウェイエンドミル、少々使い方にコツが必要ですがなかなかの切れ味と剛性です。アップカットだと打音が激しい、ダウンカットだとなぜか静かです。また刃が1枚ですから当然いつもの2枚刃のときより送りを遅らせないと駄目です。回転を上げる手もありますが、騒音が激しく住宅街では少々気まずい状況。



クランプ、できました。

できたものはこんな感じ。なかなかカチッとした出来に満足、満足。



設置してみました。

口金がありませんがこの段階で試験運用可能です。

 

とりあえずX-1CNCに設置・・・おお、なんかカッコいいぞ!!

 

これが元は鉄角棒だったとは思えません、うん、これはよい出来です。自分で褒めてしまおう!

 

これでボール盤バイスともお別れ。さらに小物作成は続きます。現在Tナット(いつの間にやら無くしたりで数が減ってますので)を作っています。自作バイスの使い勝手は上々、力が逃げないためなのか固定がとても楽です。

 

これは生産性あがりそう・・・というところでアクシデント!!なんとCNC制御用ノートPCがクラッシュ。電源が入らなくなってしまいました。ばらして組みなおすも復旧せず、直らないことは無いでしょうが、あまりに古いのでパーツが手に入るかどうか?手に入っても値段は?。代替機(Win98)を購入するか、それとも遅ればせながらMachに乗り換えるか、、、。悩みます。やっぱり、Machかなあ?



研削トライ。

・・・スミマセン、真鍮製の口金がもう組み付けられてしまっています。

 

なんで写真取り忘れたのだろう?いずれにせよ、5mmの真鍮の帯材を切り出して皿ネジであごに装着しただけです。せっかく2組ありますので1つの口金はピンカド、もう1つの口金は面を落とした状態で完成させようと思っています。

 

さてそれはともかく。

 

たまたま手元に転がっていたサーメットチップ(写真の左)を先日作成したフライカッターに仕込んで鉄(SS400)を削ってみたところ・・・



光るっ!

ってみたところこの光沢。

 

これはやるしかない、精密バイスの精密たるゆえん、「総研削仕上げ」の「ようなもの」!



セット・・・

双子バイスですから可能な限り寸法は合わせたいのです。

 

ということで写真のようにバイスをセット。フライカッターで慎重に慎重に切削します。回転数は1,800回転/分。・・・ということは周速は339m/s?だめだこりゃ、早すぎた!!このチップは周速100m/sで真価を発揮するとか、キチンと条件を合わせないとだめですね。切り込みは0.03mm前後。マイクロメーターで合わせます。送りはF150。

 

何度も、何度も繰り返し面を削っていきます。ちなみに前回クラッシュした制御用ノートPCのかわりにデスクトップを手に入れました。時代はWindows7or8だというのに98を購入する時代錯誤。・・・すでに中古店でも見つけるのは一苦労です。


研削中。

削りあがりの画像は恥ずかしいのでパス。

 

なんといいますか、面は出るのですが擦れたようなムシれたような不思議な面になってしまいます・・・このあたり、剛性の問題もあるでしょうし周速など条件の問題もあるでしょうし、なんともいえません。


表面仕上げ(誤魔化し)。

ということでシャイネックス軽く磨いて梨地にしちゃいました。

 

うん、少し風格が出てきたような?ビビリの跡はご愛嬌。2つ並べて高さを比べます。うん、ビシッとそろっています、OKOK。


研削は続く。

お次は側面です。

 

1つは面を出さないと同時面研ができませんので、まずは1つ1つ側面を削ります。

 

2面加工し終わったところでこんな感じ。細かい傷がアレですが、それっぽくなってきました。これ以上を望むなら、平面研削盤の自作しか、もう手はないのでしょう・・・。


無駄話。

これ、何かに似てるなあと思ったらアレだ4号駆逐戦車の戦闘室に似てるんだ!

 

ものすごく、どうでもいい!


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