ボーリングヘッドを自作ってみようぜっ!



ボーリングヘッドを自作ってみようぜっ!

ボーリングヘッド。

 

誰にも必要、というツールではありません(と思っている)。腕が上がり、マシンの改良が進み、精密バイスなど周辺ツールがそろって初めて必要となるツールです。

 

狙うは0.02mmクラスの切削、それを担うツールそのものを自作します。

 

「ボーリングヘッドを作ることができれば名人!」

 

一部のマニアでは冗談めかしてそんな言葉も出てきます。おお、そろそろ挑戦してみようか!

 

今回もいしむらさんの作例を参考にさせて頂いております。X-1とFL350Eと自作ツール群。

 

さあ、どこまでやれるかな?






ボーリングヘッドを自作ってみようぜっ!記事一覧

ボーリングヘッドを自作ってみようぜっ!①ヘッド部

今回は珍しく、快削鋼を使用します。48mm丸棒の頂き物がありましたのでこれを使用します。このサイズの快削丸棒って、ボーリングヘッド作るためにあるようなものですよね・・・そうです、頂いたときからこれは宿命と思っておりました。さすがは快削、この太さでもバンドソーでサクサク切れてしまいます。音も静かです。

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ボーリングヘッドを自作ってみようぜっ!②スライド機構

メス部分のサイドをカット。私にしては珍しく、CNCではなく手動で切削してみました。10mm超硬エンドミルのピンカドが欠けてしまったものを、生きている側面の刃を使用して一発カット。最後にベルトサンダーでヘアライン仕上げに(手抜き)。マイクロメーターで両面の平行度を完璧に仕上げます。ここが狂っているとみ...

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ボーリングヘッドを自作ってみようぜっ!③微動送り機構その1

念願の工具掛けを作りました。今までは工具を引き出しに入れて使っていたのですが、出し入れが面倒でついつい出しっぱなし、工具は切り粉にまみれ行方不明・・・これでは6歳の息子にすら劣る有様ですので合間をみてツーバイフォー材でざくざくっと作成。これで生産性が飛躍的に上がる!とよいのですが。

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ボーリングヘッドを自作ってみようぜっ!④微動送り機構その2

ダイヤル部を20mm快削材より削りだします。なかなかこのあたりの機構が理解できず苦労しましたが、たぶんこんな作りなのでしょう・・・このダイヤルの外周と、ボーリングヘッド本体メスに彫った径18mmの穴はビシッと寸法が合っている必要がありますので外周切削は特に慎重に。最終的な擦り合わせはペーパーのひと撫...

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ボーリングヘッドを自作ってみようぜっ!⑤アーバーと刃物

アーバーを作ります。正直言って手抜きです。monotaroで購入できる、ドリルアーバーがちょうどMT2でX-1にぴったりなのでこいつを流用します。といっても余分なところを切り飛ばして穴あけてネジ切って、という程度です。1時間程度の作業で完了。

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美しい・・・こういうの削れるようになりたいですねえ。


まさにお手本です!
どこを掴んで、どこから削って・・・工程を想像するだけでも楽しいですね。本当にかっこいいスマホケースってないですから。


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