チェック。
面精度を確認します。
「ミニ旋盤を使いこなす本」でも記述されていますが、旋盤の構造上、上記の方法で切削を行なうとわずかに面の中央が凹むそうです。しかし、実際にはシリンダーヘッドが要求する面精度はクリアされていました。ちなみにその要求値はエンジンのサービスマニュアルに記載されています。
今回はシクネスゲージが入らない程度でしたので事実上平面と宣言致します(?)
完成。
完成完成!
やっぱりうれしいですね!うまく機能してくれるかな?さーてバイク屋さんに納品(?)だ!
装着。
装着中の図です。
組み付けるはバイクのオーナーさんであります。なんと本職のメカニックさん、というよりバイク屋の社長さんというか・・・。
装着完了!
装着完了の図です。
悲しいかな加工箇所はまったく見えません。完全ノーマル宣言状態です。
インプレッションは後日、乞うご期待!(続くのだ)
インプレッション。
オーナー曰く・・・
「仕上がりを見て 満足 !エンジン上部のOHのついでにと思って面研を施してもらい 乗車フィーリングも向上、バイクでの 通勤が毎日 楽しくて・・・! ただ ちょっと スピードが・・・!!通勤 サーキットラン 耐久草レースの ハードな使用にもかかわらず6ヶ月間 トラブル知らず」
との事です。うまくいったようでよかったです。しかしカッコイイなあ!無事、完了です。