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自作野郎ぜっ!管理者 kow_2002@hotmail.com

バンドソーを普通の部屋においてみようぜっ!

バンドソー。

 

その必要性は、少しでも金属加工を行えば容易に理解できるはずです。

 

金属加工を行うためにはその前段階として多くの「加工準備」作業が必要ですが、そのなかでももっとも時間と手間、体力が掛かる作業が「材料の切り出し」なのです。

 

例えばバイクパーツ作成でよく使用されるアルミ合金2017S。20mm丸棒を切断するのに、手作業では20分掛かります。しかもへとへとになります。
それがバンドソーをしようすればわずか数十秒です。

 

ちょっと前までこの利便性を体験するには、工場に据えてあるような縦型バンドソーや水道工事用の横型バンドソーを入手するしかなかったのです。それぞれとても高価であり、縦型はそれこそ大型のガレージでもなければ設置すらできぬものでした。

 

そこへ登場したREXOSブランドのバンドソー、BS-10K。

 

金属切断可能な能力を持ち100V電力で動き、決して室内設置が不可能ではないサイズ(?私だけ?)。そして某ホームセンターではこれが29,800円!!これを買わずして何を買う?

 

大、大、大お勧めのこの製品、ぜひ入手して限られた有効な休暇を「加工準備」ではなく「加工」に費やしてください。


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バンドソー。あまり見慣れない機械です。通常のノコは「直線状の刃を往復させて切る」か、「円盤状の刃を回転させて切る」のいずれかの構造です。対してバンドソーは「ぐるりと一周した平たい刃が、ぐるぐる回りながら切る」という特徴的な構造となっています。帯鋸、と呼ばれるその刃はある程度の柔らかさを持っています。刃の材質、種類により木材、非鉄金属、鉄といった様々な材料を切ることができます。刃が流れる速度が比較的...

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