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趣味のミニ旋盤 応用的な使い方

さあ、応用編です!

 

旋盤は単に円筒を削るだけのものですが、それでもちょっとした工夫や手作業を組み合わせると想像以上にいろいろなことができてしまいます。

 

そんなチョットしたノウハウをご紹介。

 

他の記事と一部重複致しますが、その点はご容赦頂けますようよろしくお願いいたします。

 

ではでは。


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趣味のミニ旋盤 応用的な削り方記事一覧

ちょっと画像が悪く本当に申し訳ないのですが・・・。これはご依頼品で作成しております、コーヒーミルの刃です。相手がコーヒー豆ではありますが流石刃物、炭素鋼でできておりがっちり焼きが入っております(もしくはコーヒー豆ってめちゃくちゃ硬いってことですかね)。そして、中心には6.05mm程度の軸穴が開いていますが・・・ねじ山も切られておらず、中はつるっつるの単なる穴。そして軸が回転して刃物も回転する構造で...

ミニ旋盤を使うということは、やはり精密な金属加工を行いたい、という希望があるわけです。どれくらいの精度が狙えるのでしょう?いわゆるC2、C3系統と呼ばれる我々が手にしているミニ旋盤でも、工夫と努力次第で0.05mm程度の加工は十分に行うことができます。研磨(ホーニング)を組み合わせれば、0.02mm前後、つまり圧入等で求められる精度の加工だって可能です。というわけで、精密な加工を行う工夫について、...

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