なんでこんなトコに。
コレが伏兵、赤い丸の中。なんだかわかりますか?
なんとこれ、イグニッションコイルなんです。ええーっ、君、なんでこんなトコにいるの?普通キミの居場所はタンクの下だよね・・・
どうもハンドル切れない、何かに引っかかってるなと思ったら。
移動。
仕方ないのでとりあえず、ボルト穴1つ分前進させました。赤枠が旧位置、青枠が新位置。
都合、現時点ではボルト1つでとまってるだけなので好ましくはないですね。
ステーの新設か、こりゃ半自動溶接機購入かな。そうすればリアショックの・・・ごにょごにょ・・・。プラグキャップもいつかお気に入りのNGK一体型シリコンプラグコードに変えときましょう。
スタイルチェック。
この段階でいったん、外見チェック。
いや、もう、なんてカッコいいんでしょうっ!
色もいいですね、赤黒最高!といいつつ、この外装もいずれは・・・変更予定アリなんです。
キミ(水タンク)もなぜココに。
目立つのは冷却水タンク、オイルクーラーの下という、これまたすごいトコについています。まあ、カウルつければ見えない所ですが。
確か、V型のTZRの冷却水タンクが流用にちょうどいい形だったと思います、これも手に入れないと。
キャリパー。
さあ、次はキャリパーです。
9Rの正立フォーク、キャリパーとの接続部は常識的な形状ですのでサポートは簡単に作れそうです。
キャリパーは何にしようかな。ブレンボ4パッド(大好き)か純正流用ではヤマハのMOSか。でも結構高い、無尽蔵にお小遣いあるわけじゃないし・・・
ZZR純正もいいかな?
で、手持ちのZZR1100純正キャリパーをあわせてみると。
あ、あれっ??意外とカッコいいかも渋いかも!
RXノーマルの片押しスライドピンに比べれば対抗4ポッドで充分の能力だし、いざとなったらダストシール外しちゃえばいいし、マスターは秘蔵のアレを使うつもりだ・・・
よし、これで行きましょう!
しかしこのキャリパー、もっと野暮ったい印象しかなかったのですが、合わせてみないとルックスはわからんもんですねえ。
サポート作りましょう。
では、サポート作成のための計測を行います。
まず、太目のコードをローター外周に巻きつけます。これがキャリパーとローターのクリアランスを確保します。いくつかの太さを試して、適切な位置にパッドが当たるように調整してください。
そして・・・今日はココまで、以下次回っ!