メインプレート。
設計をちょいちょいといじり実現した9ポジションも作ってみます。
なんといいますか、どことなく変態チックです。でもポジションは大事、これくらい自由度が高いとコースでもいろいろ試せそうです。そろそろ図面も出揃ったのでとりあえず左側のパーツを切り出してみましょうか。
パーツ群。
切り出したパーツ勢ぞろい。
プラモデルみたいです、実際の組み立てもそんな感じです。
仮組み。
そしてプラモデルのようにパーツをニッパで切り取り(マジです)バリをヤスリで修正、組み立てるとこのように。
ステップベグはローレット削るのがめんどくさかったのと転倒時の交換を考慮して市販品を使いました。
ペダル、カッコ悪いすね。
チェンジ側、完成。
さて、いろいろ構想(妄想?)は膨らみますがまずはSRX250-2用の4ポジションとして完成させてしまいます。
実際に仮組みしてみて変更したポイントは2点。
・ヒールプレートの縮小
・ベグ基部の縮小
まあ、全体的によりコンパクトに、シンプルにというトコロですね。
で、なんというか、もうできちゃってるわけです。基本となる図面ができちゃってますからCAD上でささっと修正して削るだけですからね。最近うちのX-1もこなれてきて脱調なんてここ1年くらい起きてないんです・・・。
ブレーキ側、完成。
で、シフト側の設計を殆どそのままひっくり返してブレーキ側を作ります。
たいした理由はないのですがブレーキマスターはホンダピッチで作ってみました。中華製の怪しいマスターカップ一体型シリンダを使用していますがコレ使えるのかどうか?巷では同形状のヤマハWR250のリアマスタが評判よろしいようです。
でも、どうせコースではリアブレーキ踏むことはほぼありませんけどね!
すこしだけ工夫。
ちょっと凝ったのはそのマスターシリンダの装着方法。
ヒールプレートの外に付ければカンタンですが足に引っかかって操作性がよろしくない。リンクを介してべダルの動きを内側にずらし、マスターシリンダーをヒールプレートの裏に隠すことに成功しました。