計測。
次にスピンドルの回転数を計測します。
フライス盤は送りと回転数は密接な関係があります。回転数が毎回異なっていれば、同じ送りで作業をしても同じ結果はでません。今のところ毎分何回転回せばよいのかわかりませんので、まずはこのマシンの全開回転数を計測し指標とします。
オークションで買ったこの非接触回転計を使用します。
計測準備。
反射テープをスピンドルに貼り付け・・・
計測。
386rpmとのこと。ほぼ計算どおりです。これ、使える!!
これで完成です。回転数を下げた分、トルクが3.5倍になりました。それでも対象が2017Sの場合、切り込みは0.5mm、送りはF50。
うーん、根本対策の必要があるなあ・・・。とりあえず今回はこれで締め、です!