浮き上がり防止バイスを作ってみようぜっ!

CNC化、主軸モーター強化、コラム剛性強化などでずいぶんと「使えるマシン」になった、

 

我が愛機、X-1CNC-Plus。(長い)

 

次なるターゲットはボールスクリューかDROか。いやいや、あまりやりすぎると上位機種のX-3などが買えちゃう金額(!)になってしまいますのでそこそこに収めたいのですが、もう一声、切削精度を上げたいところです。

 

まずは手近なところで浮き上がり防止バイス(精密バイス)を作ってみましょう。

 

現在使用しているボール盤バイスでは、精度もなにもあったもんじゃありません。先輩諸氏のお力を借りて、作ってみましょう!

 

「X-1CNC-Plus」、通称ビッグヘッド君の能力検証も兼ねて、ね。成功も失敗も含め、試行錯誤をそのままレポート。

 

こんなの

 

スーパーツール:精密バイス(精密油圧バイス) <SHPV165> 型式:SHPV165

 

が買えるなら、わざわざ作ったりしないんですけどね(汗


浮き上がり防止バイスを作ってみようぜっ!記事一覧

とはいえ作業風景は変わりません。変わりませんが、部材の設置から位置出しを慎重に(正しいツールを使用して)実施するだけで工作成果は大きく変わってきます。そしてもちろんボールスクリュー化された愛機X-1CNC-BigHead-Ball screw ver.(長い)、バックラッシュは極小、テーブル動作も滑らかで今までとは一味違います。・・・写真ではわかりませんケド。

アゴ加工のトリはピストンピン・・・じゃないや、これなんていうんでしょう、アゴピン?の貫通穴加工です。X-1はこのクラスのマシンとしては珍しく最大M10の直装コレットが標準装備されていますが、今回開けたいのは12mmなので残念ながらドリルチャックでの保持となります(ちなみに我が家のボール盤&私の腕では、50mmの深穴を精度よく貫通させる自信がまったくありません)。

バイスを固定するクランプ?を作ります。手持ちの部材に、なぜかカドが楕円状になっているデンスバーがありますのでこの楕円を利用してクランプを作成します。最近手に入れた、10mmのスローアウェイエンドミルで4つ一気に削りだします。このスローアウェイエンドミル、少々使い方にコツが必要ですがなかなかの切れ味と剛性です。アップカットだと打音が激しい、ダウンカットだとなぜか静かです。また刃が1枚ですから当然いつ...

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