エンドミルの取り外し方

楽しい(?)切削が完了しました。

 

ホント、フライス盤はまた旋盤とは違った楽しさがあります。夢中になって削っているうちにほら、忘れてやいませんか?

 

そう、あんなにギッチリと締めつけてしまったエンドミル、外せるのかしらん・・・とりあえずピンスパナをクイルに先ほどとは逆にかまし・・・



引きねじを緩めます。

上部にスパナをこれまた先ほどとは逆にかまし、緩めます。「の」の字の逆です!

 

引きねじは緩みましたが・・・エンドミル、外れる???いいえ、びくともしません。強力な力で締め上げていますので、引きねじを緩めたくらいではエンドミルや直装式コレットはびくとも動きません。

 

しかし慌てることはありません、これも予定通り!ここで引きねじを3回転だけ緩めます。



ナットを使って強力に食いついているコレットを外します。

そしてこれまた付属のナットを。



ナットを引きねじに取り付ける。

そのままの状態でナットを引きねじにかぶせ、ねじ込みます。これも手で止まるところまでねじ込みます。



ピンスパナを使用して主軸を固定します。

そうしたら装着の要領でまた主軸部をピンスパナでつかみ・・・

 

(写真再利用)



緩む!

上部は今度はナットをスパナでつかみ、締めあげます(「の」の字)!

 

すると!

 

バーを押しこむ方向で力がかかり、バコンとコレットが緩みます!


取れます。

よーできとる!

 

あとはコレットとエンドミルを落としてテーブルに傷をつけないよう、気を付けながらバーとナットを抜き、そしてコレット&エンドミルを外して作業は完了です。

 

お疲れ様でした!ピンスパナの使い方になれればどうってことはない作業です。

 

・・・が。

 

X-1のタイプによってはこの「大切なナット」がついておらず、引きネジを緩めた後「ガツンと叩いて」コレットを抜き取る・・・というタイプもあるそうな。X-1を購入される際は、気を付けてみることをお勧めいたします。

 

以上!


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