手削りでキャリパーサポートを作ってみようぜっ!
今回はフライスマシンを手削りで使用。
カスタム派ライダーの憧れ「ワンオフ・キャリパーサポート」。しかもブレンボ対応!ここではわたしが実際に行なった手順を追ってご説明致します。
カスタムファンがやりたい自作って、こんな感じですよね!CNC化に着手する前の作品です。ご笑覧ください。
CNCによるより高度なキャリパーサポート自作に興味がある方はコチラをどうぞ!
今回はフライスマシンを手削りで使用。
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コレが「ブレンボキャリパ」です。カスタムマニア憧れのゴールド。そう、1980年代の第1次カスタムバイクブーム(勝手につけてしまった)の頃はAPロッキードと並んでまさしく「手の届かないパーツ」。それが今や鋳造タイプなら数万円で手に入るようになりました。なんと純正でついている車種もあります。いい時代になりました。その「いい時代のパーツ」を「いい時代以前のマシン」に取りつけブレーキを強化しようというわけ...
X-1で切削します。とりあえず沈め穴加工した「フロントフォーククランプ」を仕上げます。しかし難しい・・・しっかりとワークテーブルにセットして、慎重に平行を出して、エンドミルをおろして・・・このあたりのコツ(?)なんてものは後ほどまとめたいと思います。とはいえこのX-1、なりは小さいながらも機能は一通りそろっている、調整を上手にしてうまく使いこなせば可能性は無限!