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ベアリングホルダ完成。
組み合わせるとこの通り。
薄めのナット(3種といいます)の2丁掛けにより、ベアリングには適度な与圧を掛けることができます。
回転もスムースでまずは安心、満足。次回は組み付け、これでX軸は完成、かな?
裏側です。
しかし自分の手の遅さに嫌気がさします。早く完成させていろいろ削りたいですね。
私は機械そのものではなくそれによって作成されたパーツ(バイクね)に興味がある、もっと言えばそのパーツをつけて走ることが趣味なんです!!
X軸組み立て。
そろったパーツを組み付けます。
モーター取り付けは最近流行りの(?)斜め付け。シャフトが細くて少々心もとないですが、とりあえずはこの形でいったん完成させます。ボールネジ化できればガンガン加工が進みますからね(進むはず)、改良は後、後。
うん、設計通り。
ダブルベアリングに適度な与圧を掛け、ハンドルを回すと・・・おおっ、遊びが3mmくらいしかありません。ええっと、このハンドルは半径5cmだから円周が314mm。ボールネジのリードが5mmですから、
3/314×5=0.048mm。
バックラッシュは1/20mm程度、ノギスのバーニアレベル。
うん、まずますでしょう!しかし色気のないパーツだな、己のセンスのなさを再確認。
X軸完成。
横から見るとこんな感じ。
張り出しが大きいですが、やむを得ません。 次はY軸行きます、2つ目ですからさくさく進むはず!です。