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自作野郎ぜっ!管理者 kow_2002@hotmail.com

旋盤・フライス盤、初歩の初歩!初心者向け(私も初心者です)解説

旋盤を買うなんてとんでもない!
高いんでしょ?
汚れる?メンテが大変?

 

まあ、安くはないですし、汚れますしメンテは必要です。
でも、そのハードルさえ超えてしまえば「決して遠い世界」ではありません。

 

ちょっと新しいブラウザタブを立ち上げて、オークションサイトでも覗いてみましょう。おお、100Vで動く卓上旋盤が数万円で転がってるじゃないですか!

 

さーてあとはどれを買うか決めるだけ!選び方のコツ、設置方法、簡単な使い方を解説致します。

 

自作やろうぜ!

お勧めの参考書はこちら

 

ミニ旋盤を使いこなす本―アマからプロまで

絶版のため時価!

目で見てわかる ミニ旋盤の使い方 (Visual Books)

1728円

これはバイブルです!恐らく日本のアマチュア金属加工家の皆さんはほぼこの本を正編・続編合わせて所有していらっしゃるのではないでしょうか。高価な本ですがその価値は十分にあります。
amazonの評価も堂々の5つ星!ぜひ、ご購入を。

「使いこなす本」と比べればリーズナブルな価格。ビジュアル的にはこちらが優れています。いくらネットが発達しても、手元に参考書、欲しいですよね。
こちらもamazonの評価は堂々の5つ星!

趣味のミニフライス盤とミニ旋盤 始める前の初歩の初歩!記事一覧

さあ、フライス盤を購入しよう!(まず、買うこと自体は決めちゃいましょう。ここで悩まれると先が続かない・・・!)ここ数年で「家庭内フライス盤」を装備する人が増えたせいか、ずいぶん情報は増えてきました。私がフライス盤を購入した当時は「ド素人流旋盤の作り方」をはじめとした先輩諸氏のサイトと、我々のバイブル「ミニ旋盤の使い方」しか情報がなく、専門書は本職さん向けで私のような素人・アマチュア加工マニアが参考...

さーて設置も完了!さっそく使ってみる!となるのですが、これがまたなかなかムズカシイ。ボール盤のようでボール盤じゃない。旋盤よりもなんか複雑そう。と、いうことで使ってみよう編では主にフライス盤初めの一歩として、基本的な使い方をご紹介致します。もちろんサンプルは我が愛機「ベルメックスX-1」。ただし、どーも私の頭が悪いのか、使い方がわかっていないのかどうしてもつじつまの合わないところが存在します・・・...

さあ、応用編です!フライス盤を使ってみると、「意外と綺麗に削ることが難しい・・・」ことに気付かれると思います。旋盤(も、もちろん難しいのですが)と比較してフライス盤はいろいろな切削条件が複雑に絡み合いますから、ビシッと美しく仕上げるのは至難の技です。どうしても試行錯誤が絡んでしまう、そんなことに時間を掛けて頂きたくはないため、拙いものではありますが筆者のノウハウをさらけ出させて頂こうと考えておりま...

まずは市販のフライス盤を購入しましょう。それがどんなに小さくてお手軽なフライス盤であったとしても。そして、思いっきり使い倒しましょう。私もベルメックスX-1を購入し、主軸モーターの強化送りネジをボールねじへ換装ロングテーブルの装着CNC化等々を行い、経験を積んでまいりました。使い込めば使い込むほど作り出したものの精度は向上し、腕も上がるはずです。そして思うはずです。もっと大きいフライスが欲しい・・...

さあ、旋盤を購入しよう!(あれ、どこかで見た出だしだ・・・)日本全国に生息する自作野郎、最近の流行りは自宅CNC、そして3Dプリンタでしょうか?そういえばこの頃「旋盤買うんだぜ!」という会話を聞かないような・・・?いえいえ、機械を使った精密金属加工の入門として、旋盤はもっとも適しています。材料による金属の切削性の違い、刃物の研ぎ方、あてる角度、発熱と材料の膨張等いわゆる「切り方を体で覚える」lこと...

さて旋盤も使ってみよう編です。材料の取り付け、計測器の設置、削り、穴あけ・・・これらの作業のテクニックを、可能な限り動画で紹介したいと思います。適度な回転速度なんて目で見て覚えるのが一番早いですからね!あくまでも筆者はこうしているという事例に過ぎませんが、逆に言えば工具メーカー等が出している回転数、切り込み、送り値のデータはC3クラスの旋盤には合致しません。そういう意味では、少しは意義のある資料集...

さあ、応用編です!旋盤は単に円筒を削るだけのものですが、それでもちょっとした工夫や手作業を組み合わせると想像以上にいろいろなことができてしまいます。そんなチョットしたノウハウをご紹介。他の記事と一部重複致しますが、その点はご容赦頂けますようよろしくお願いいたします。ではでは。

バンドソー。その必要性は、少しでも金属加工を行えば容易に理解できるはずです。金属加工を行うためにはその前段階として多くの「加工準備」作業が必要ですが、そのなかでももっとも時間と手間、体力が掛かる作業が「材料の切り出し」なのです。例えばバイクパーツ作成でよく使用されるアルミ合金2017S。20mm丸棒を切断するのに、手作業では20分掛かります。しかもへとへとになります。それがバンドソーをしようすれば...

CNCに挑戦したい!そう思ったら、即行動!なのですが。CNCをやるためには旋盤、フライス盤の知識はもちろんのこと、他にもいろいろ覚えることが多いんですよね。その一歩がCAD。CADってなんだろ、興味があるので本を買ってみると・・・まあ、いろいろ書いてありすぎて逆によくわからない・・・実は覚えること、ものすごく少ないんですよ。このカテゴリでは、CNCをやるため「だけ」に必要なCADのハナシを纏めてみ...

もちろん、CADも使ってみよう編です。円の書き方、線の引き方から始まって、接線、分割点、コピー、回転、移動等、「アマチュアCNC愛好家」が押さえておくべきテクニックを紹介したいと思います。最近のCADはとても操作性が高く、いわゆる「直観的操作」で使用できてしまうものがほとんどです。ただ、CNCを意識した図面の引き方には少々コツがありますし、市販のCAD本は「アマチュアCNC愛好家」には不要な知識の...

CNCに挑戦したい!そう思って即行動したあなた。CADのチュートリアルを終え、いよいよ歩む第二歩目はCAM。CAMってなんだろ、と思って資料を探すと・・・これがCAD以上に適当な情報がないんです。はっきり言ってプロ向けのCAM解説本なんで情報過多で手に負えませんし、CAMソフトのマニュアルは逆に「それくらい常識でしょ~」なノリで頭がちんぷんかんぷん・・・このカテゴリでは、CNCをやるため「だけ」に...

もちろん、CAMも使ってみよう編です。取り込んだDXFファイルの調整、各種加工(輪郭加工、ポケット加工)ツールパスの設定、Gコードの出力と調整を行います。ここでご紹介する「Cut2D」はとても操作性が高く、ちょっとだけコツを覚えればカンタンにツールパスを検討・設定し、Gコードを出力することができます。ただ、そのコツには独特なものがありますし、また組み合わせるCADやCNCによっては落とし穴があった...

食わず嫌いはもったいない!慣れ切った2DCADで不足はないし、覚えること多そうだしちょっと手がでないよね・・・。専門書を買ったけど分厚くて読むの大変そうだし・・・なんて思ったこと、ありますよね?(私だけ?)分厚いFusion360の参考書・・・厚さ23mmもある・・・「ソフトは使えてなんぼ」主義を自任する私は、「覚えることが多くて使いこなすには時間がかかる」ソフトは大の苦手です。そういう理由もあり...

CNCに挑戦したい!そう思って即行動したあなた。CAD、CAMのチュートリアルを終え、いよいよ最終段階のはCNC。お待たせいたしました・・・とはいえ。CNCをやるぜぃ、と思ってネットを検索したり資料をあさっても・・・これまたハードルが高い!断片的な情報しかありません。CNCってなに?どんなソフトを買えばいいの?仕方のないことですが「ワタシはこうやりました」系の記事しか見つかりません(まあ、このサイ...

さあ、いよいよ、CNC、すなわち「実切削」です。具体的には、今までの工程で作成した「Gコード」をCNCソフトウエアに取り込み、実行することでCNCフライスマシンを駆動し、加工を行います。つまりデジタルの世界から、アナログの世界へあなたの構想・思い・情熱を吐き出させる作業です!デジタルの知識、アナログの経験、その他ありとあらゆる技能が要求されます。ぜひ、チャレンジしてみてください。夢を立体化する楽し...

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