GPZ900Rのエンジンを積み替えてみようぜっ!②ダウンチューブ上部完成~下部着手

【スポンサード リンク】


切り出したのがコレ。

そんなわけざくざくっと。

 

しかしこれ、ものの数分で切断完了しましたが手で切ったら1日かかりますよ(20mmの2017S(ジュラルミン)はとても硬い、しゃれにならないくらい硬い)・・・こいつは買い、です!


手で削ります。

その後はまたまたいつもどおりのX-1の出番です。ちなみに、この頃はCNC未対応でした。

 

使用しているのは10mmの4枚歯エンドミルをLowギアで回転を低回転から高回転まで制御しつつ切削していきます。手削りですとどうしても太いエンドミルを使いたくなっちゃうんですよね・・・



できました。

あらかた切削が完了したらベルトサンダーで周囲を削り面を出します。

 

やっとひとつ、およそ3時間の作業、しかもつきっきりで。ダウンチューブを装着するまであと3つ、長いなあ。


反対側を作って。

鏡写しにして同じ工程を繰り返し、もうひとつのパーツを完成させて。

 

上部ジョイントパーツは左右揃っていますのでこれらを組み付けます。磨き加工は全部のパーツがそろってから。今は軽い外周切削を済ませたのみです。


こんな感じかな。

ボルトも強化ボルトにしたいですね。剛性はかなりありそう。



お次は下側。

次に下部左側面に手をつけます。ここにはこんな感じで隙間が開いていますが・・・


板材加工。

現物合わせで10mmの2017S切板から部品を切り出し。

 

・・・この状態では部品の上半分しか仕上げていません。へこんだような形状はベルトサンダーのローラー部を使用すると、うまく削れます。今ならCNCで一発加工ですね。


現物合わせ。

こんな感じで取り付けてみます。

 

これで下半分の形状を現物合わせで割り出すのです。なんか私、いつも現物合わせばっかりだなあ。ライブスチーマの皆さんはCADを駆使して精密な設計&切削を行っているというのに・・・現物合わせで出たとこ勝負、失敗したらやりなおし。まるで私の人生のようだ(冗談・・・になってないか)。



下側固定用プレート。

と、とりあえずこんな感じになります。

 

軽め穴などの加工もしたいのですがそれもこれもすべては全パーツが削り出されてから。最近加工の画像が少ないのですがまあ、普通にフライスかましてるだけでして代わり映えしないのです。


装着。

はい、取り付け完了です。

 

REXOSバンドソーが大活躍してくれますので今回のような板材加工はかなりのハイペースで進めることができます。

 

あとはダウンチューブを35mmの2017S丸棒で延長します。


【スポンサード リンク】

よく読まれています!



GPZ900Rのエンジンを積み替えてみようぜっ!②ダウンチューブ上部完成~下部着手 関連記事はこちら

GPZ900Rのエンジンを積み替えてみようぜっ!①ダウンチューブ上部着手

まずは中古パーツをあさります。なんと100円で落札できたZX10(古い方よ)のダウンチューブを使用してエンジンを支えることにしましょう。仮組してみます・・・。なんとなく、装着できちゃいそうな。マフラー、ラジエター&オイルクーラー、ウォーターパイプを取り除いて仮組みしてみます。この時点で発覚した問題点...

≫続きを読む

GPZ900Rのエンジンを積み替えてみようぜっ!②ダウンチューブ上部完成~下部着...

そんなわけざくざくっと。しかしこれ、ものの数分で切断完了しましたが手で切ったら1日かかりますよ(20mmの2017S(ジュラルミン)はとても硬い、しゃれにならないくらい硬い)・・・こいつは買い、です!

≫続きを読む

GPZ900Rのエンジンを積み替えてみようぜっ!③ダウンチューブ下部完成

ダウンチューブ下部左側の続きです。延長する長さは160mm。ネットで購入した部材を切り出します。35mm径のジュラルミンですら一刀両断、わずか十数秒。手ノコで切っていたときの苦労が信じられません。

≫続きを読む

GPZ900Rのエンジンを積み替えてみようぜっ!④1052エンジン搭載

というわけで再度作り直しました。今度のはミーリング加工もされていてパーツ単体としての完成度はあがっている?ジョイントパーツから下側に足を延ばし、ここで1100エンジンのヘッドマウントを掴むようにします。左右で2枚セット。

≫続きを読む

GPZ900Rのエンジンを積み替えてみようぜっ!⑤ラジエター&オイルクー...

さーて次はラジエターです。こいつを片付ければオイルクーラーはさくさく付くはず。本来は長々とレポートするほどのものではないのですが、GPZ900Rはラジエターを流用する時は必ず解決しなければならない問題がありますので、対処を紹介します。これが装着予定のGPZ1100のラジエターです。900Rにこれを流...

≫続きを読む

GPZ900Rのエンジンを積み替えてみようぜっ!⑥ウォーターライン

今日は会社をサボりました。ええ、バイクいじりたかったもので・・・まあ、たまにはよいでしょう。ここんとこ休日も出っ放しだったし(自分に言い訳中)。さて、今回でエンジン回りの加工は全て終了です。最後のお題は「ウォーターライン」です。まずはエンジン背面に存在する鉄パイプ。上がGPZ900R用、下がGPZ1...

≫続きを読む

GPZ900Rのエンジンを積み替えてみようぜっ!⑦細かいトコ

細かいところその1、ラジエターファンスイッチ。メインハーネスはGPZ900R用をそのまま使用していますので、ラジエターファンスイッチも900R用を使用します。とはいえ900R用ファンスイッチはそのままではGPZ1100のラジエターには装着できません。そこで直径の大きいGPZ1100用ファンスイッチの...

≫続きを読む

GPZ900Rのエンジンを積み替えてみようぜっ!⑧完成

ついにこの日がやってまいりました。組みあがりました~!!ちょ、ちょっとだけ泣いていいですか?ちょっとだけ胸貸してもらえますか?(あ、お兄さんのは遠慮しておきます・・・)着手から苦闘9ヶ月、途中仕事は修羅場になるは○○は××れるはで一時は売っぱらって10Rでも買えばよいのかとも思いましたが!が! と、...

≫続きを読む

【逸品】ご存知ですか?悪夢の脱調を回避する、驚異のグリスがあったんです


がっちりマンデー!、なんてテレビ番組はどーでもいいんですがそこで紹介されて一部で話題となった、スズキ機工のLSベルハンマー。

驚異的な性能を持つ「極圧潤滑剤」として紹介されていました。

極圧潤滑剤。

金属の二面の間の摩擦、摩耗の減少、焼付の防止のために潤滑油に加えられる添加剤。極圧という言葉が示す通り、摩擦面の接触圧力が高く油膜の破断が起こりやすい状態でも、潤滑状態を維持します。

で・・・あれ、これひょっとしてアリ溝に使えるんじゃない?そう、使えたんです!

グリスタイプはコチラ。


スプレータイプはコチラ。


ぜひ、試してみてください・・・驚きますよ。

金属表面を変質させるタイプの潤滑材です。使用は自己判断で。

最新記事

始める前の初歩の初歩

CNCにチャレンジ

工具・ツール類の自作

バイクパーツの自作

ご依頼品の製作

その他いろいろ


PAGE TOP