お絵かき。
X軸のめどが立ちましたのでY軸に取り掛かります。
例によって鍋CADで絵を描きます。。
そんでもってまた例によって、ユニット化に準じますからこのような形状になります。
Y軸のモーターマウント。
いつもどおりGコードを作成し、X-1CNCで切削するとこんなパーツができます。
中央の穴には位置決めのフランジを設け、上下にイモネジ用のネジ穴を切っています。
仮組。
できたパーツを装着します。
ユニット化によって作業とてもスムースです、なんにしてもよりどころがあるというのは楽です。
モーターも装着(X-1から奪って移植)!
なんとなくもう動いちゃいそうな気もしますが・・・
ここをどうするか。
まだ、モーターと送りネジが接続されていません。
スペース的に厳しく、送りネジにカップリングをかませる余裕はなく、またそのままモーター側のカップリングに接続する長さもありません。ここのガタは切削面しあがりに直接影響しますから妙な作りにはしたくはないのです、さてどうしたものか。。。
ひし型フランジベアリングユニットでバックラッシュを受け止めている私の作り方ではどうにもスペースが稼げません。
考え方が根本的に誤っているのか、はたまた少し考えればいいアイディアが浮かぶのか。悩みつつ、今週はここまでです。うーむ。
タップ新調。
長年安物のタップセットを愛用して数年立ちます。
そろそろ切れが鈍ってきましたので、こんな先・中・仕上げの3本セットのタップをひと揃え購入しました。
いや、コレだってもちろん高いものではありませんが、切れはなかなかです。
モーターベース量産。
いつまでもX-1からモーターを外して付け替えて遊んでる局面でもないので、モータープレートを作成しました。これは、X-1CNCで自動切削したものです。
形状を検討したのですが、やはりスペースや構造により完全な互換ユニット化は出来ない様子です。
ということで、微妙に形状が異なります(穴が大きいほうがY軸です)。あとはカップリングとカラーを自作すればほぼ完成するのです。